3月も中旬に差し掛かり、夏タイヤへの交換をご検討されている方も多いのではないでしょうか?
降雨時や高速道路など様々な道路状況でも、しっかりした夏タイヤで安全にドライブを楽しみたいですね!!
ところで、しっかりした夏タイヤとはどんなタイヤでしょう?
私、船橋に夏タイヤについて少し説明させてください。

▶️みんな気になる残り溝!
夏タイヤはすり減り、タイヤの残り溝が1.6mm以下になるとスリップサインを呼ばれるマークが露出してきます。1か所でもスリップサインが露出したタイヤは道路交通法で装着、使用が禁止されています。
そもそもタイヤの溝はなぜあるのでしょうか?それはタイヤと路面の間の水を除去するためにあります。
その溝が少なくなると降雨時の高速道路走行などで排水性能が低下し、ハイドロプレーニング現象(タイヤと路面の間の水によってタイヤが浮き上がりハンドルやブレーキが効かなくなる現象)が発生し非常に危険です。
では、どの程度の残り溝になったら交換を検討したら良いのでしょうか?
一番危険を伴う降雨時のブレーキ制動距離で考えてみましょう。意外と知られていないのは、残り溝4.0mmを下回ると急激に制動距離が伸びてくることです。そのため、安全に使用出来るのは残り溝4.0mm程度と考えても良いでしょう。
とはいえ4.0mmって定規でも当てなきゃ簡単にわかりませんよね?そこで私、船橋がご自宅で簡単にチェック出来る方法をご紹介しちゃいます!!
便利なのでわかりやすく写真を用意しました!
仕様するのはなんと!100円玉のみ!!

なんと100円の1の数字までが大体5mmなんですね✨
なのでこれを目安にして
どうですか?非常にわかりやすいですよね?!
このように簡単に確認する事ができます!
これから交換する夏タイヤがどの位の残り溝なのか、この機会に確認してみてはいかがでしょうか?
その他、気になることが御座いましたら、お気軽に点検にお越しください!
皆様のご来店をお待ちしております!!